実は武器と同じだった?ヴァイオリンの数え方


実は武器と同じだった、ヴァイオリンの数え方とは?|ライターMの休日

個、本、枚、台、件など、日本語には物の数え方がたくさんありますが、ヴァイオリンの数え方はご存じですか? 私は調べてみるまで知りませんでした。


ヴァイオリンは、挺/丁(ちょう)と数える

ヴァイオリンの数え方は「挺/丁(ちょう)」です。「挺」は常用漢字ではないため、多くの新聞や雑誌では「丁」と記載します。弓で弾く楽器のなので弓を数える「挺/丁」があてられました。そのほか「本」や「つ」も使われています。


この「挺/丁」は、銃や刃物などの数え方にも用いられており、そちらの方が見聞きする場面が多いかもしれません。「二丁拳銃」なんて言葉もあります。


 

今年の2月に映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』を観ました。平和祈願のため、敵対するイスラエルとパレスチナから団員を募ったオーケストラを描いた作品です。


劇中、主人公のヴァイオリニストの女性が、お父さんから「ヴァイオリンのケースは武器と間違われる」と言われるシーンがあります。事実、いかにも武器が入っているように見えるケースではなく、ヴァイオリンのケースに武器を収めることがあるようです。画像検索するとたくさん出てきます。


所変われば品変わる——。ヴァイオリンのケースがそんな風に見られてしまうなんて、怖い話ですね。


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